研修制度のご案内

介護保険法施行から5年経過し、問題点が要介護者・介護サービス事業者・行政と、
それぞれの面から浮かびあがり改正されました。

今後も3年後、5年後には改正が継続されると思われます。

今回、2005年10月からと、2006年4月より改正策が実施されました。

大きな課題として介護サービス事業の「質の向上」が浮かびあがってまいりました。
「質の向上」には事業所全職員に対する統一した教育体制が重要と思われます。


利用者が介護サービス事業所の心のこもったサービスに満足して、事業所を利用できる よう、CSウオッチはCS(カスタマーサティスファクション:顧客満足度)の視点にたって、 「サービスの質の向上」に役立つ研修を企画し、皆様のお役に立ちたいと考えています。



【研修の一例】

1:接遇基本研修(120分) 

  • 1-1:訪問時・退出時の応対
  • 1-2:相手の名前の呼び方
  • 1-3:電話での応対  受ける時/かける時

※いずれもロールプレイあり

2 :苦情・事故事例研修(180分) 

  • 2-1:リスクマネジメントとは
  • 2-2:苦情対応の意義

    1.県・介護サービスにかかわる、苦情・相談事例を参考にする

    2.S・事故防止・安全対策のあり方に関する調査研究を参考にする

  • 2-3:介護サービス区分ごとの事故への対応策
    (安全確認トレーニングの実習あり)
  • 2-4:苦情・相談の記録、報告方法
  • 2-5:事故防止と事故発生時の対応

    1.ヒヤリハットの集積と活用 

    2.スノーボール(逆三角形)の法則 

    3.スイスチーズモデル 

3 :介護予防対策「栄養・口腔ケア・筋トレ」(120分)

  • 3-1:介護保険と、栄養ケア・マネジメント
  • 3-2:介護予防につながるメタボリックシンドロームの改善とサプリメント
  • 3-3:介護予防につながる口腔ケア

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